1級土木施工管理技士の2次試験 とは?
記述式6割、選択問題4割の配点と言われております。厳密な採点基準や正式な解答が公表されているわけではないので、あくまで推測になります。ですが、数々の諸先輩方や、資格学校のプロの講師も同じ説明を繰り返しているのでほぼ間違いないでしょう。
経験記述は実際に自分の経験した現場において、「工程管理」において留意した点を述べよ。の様な同じ回答が出てこないような、高度な出題内容です。
しかし、選択問題においてはもちろん答えが決まっているので、誰が、いつ受けても同じ回答になる問題ばかりです。(もちろん正当もあります。)
つまり、選択問題は必ず攻略できます!
一級土木施工管理技士二次試験 選択問題の攻略法を紹介します。
選択問題は過去問で攻略できます!
本当ですか?過去問めんどくさい...
実は何回も似た問題が出題されています!
選択問題は過去10年間、何度も似た内容で出題されており、頻出問題を重点的にマスターしていけば、しっかりと対応できます。過去問の反復記憶がとにかく役に立ちます。また、1次試験において問われていたりする問題もあるので、余裕がある方は1次試験も振り返っておきましょう。
はいはい、過去問ね。資格試験の勉強法の定番。他にもっといい方法ありませんか?
実はあります。とっておきの暗記法!
暗記法!知りたいです!
「 すき間時間 」これを意識できるかで限られた時間の中で暗記時間を確保することができます。建築業界での時間管理は至上命題です。ひまでしょうがない、過去問でも解いて時間つぶすか、な方は今すぐこの記事を閉じてもらって結構です。勉強時間がない!だから、こんな記事を読み漁っているわけですよね?それを解決しようと思います。
現場間の移動中にはボーっとラジオかYouTubeでながら移動してませんか?
この移動時間!非常にもったいないです。ですが、過去問を解くにはスマホやプリントは持ちにくいし、見にくい。ではこの時間どうすればいいのか?
間違った問題の聞き流しが一番です!
自分が解いて間違った問題をスマホの録音アプリで録音、移動時間に聞き流し!
これ、自分の経験から言えますが、めっちゃ効果あります。何回も聞いているうちに次に問題解くと自然に回答があふれてきます。また、何回も「聞く」だけなので、やる気いらず!
また、移動時間をすごく効率の良い勉強時間に生かすことができます。ちなみに、遠方への移動で、GoogleMapでナビをしながらYouTubeは再生できませんが、録音アプリなら、バックグラウンドで再生可能です!これがめっちゃいい!ナビしながら聞き流すことができます。
移動時間におすすめのイヤホンはこちら↓
MacのAirPodsに代表されるインナーイヤー方式で周囲の音をある程度聞き取りやすく運転中の使用に最適です。このインナーイヤー方式、反カナル型イヤホン派の自分には最適です。カナル型イヤホンは口の中の租借音(そしゃくおん)が反響して気持ち悪いです。
また、普段はスマホで再生しながら、着信だけイヤホン、の使い方もおすすめ。
着信後、蓋を開けて即座にペアリング、音質も問題なしです。
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